2014年6月5日木曜日

あなたの不満はどこから?


これを考えると、「自分の気持ちを和ませる薬」として、ドパミン系の薬、オキシトシン系の薬っていうスタイルができるかもしれない。なんて、ちょっと夢想してみたり。

そうなると、「今の自分の気持ちを満足させるものは何か」という意識が大切になる。

「自分が楽しくなるために、欠けているピースは何なのか?」と意識できるかどうか。
このステップは、簡単なようで、結構難しいものじゃないかと。




MMSEも、標準化はされているよな


自分でMMSEを施行する時にも、このあたりは注意しているつもり。
被験者の緊張をほぐしたり、検査への関心を高めたりする作業は、検査に入るまで。検査に入ると、なるべく一定の手順で進めることを意識している。

検査に対しての関心や集中力を、どれくらい維持できるのか。それも、認知症の患者さんの評価につながる。
だから、MMSEなどの検査の途中で、必要以上に働きかけるのは、結構違和感を覚える。これって、気にし過ぎなのかしらん。






2014年6月2日月曜日

「悪貨は良貨を駆逐する」



タイトルの「悪貨は良貨を駆逐する」は、とりあえずの感想。
「悪貨は……」という言葉でまとめちゃうと、思考として、すごく浅いものになっちゃう。
もう少し考えることが必要。

とりあえずメモとして残しておく。