自分のことを自分自身で認めてあげることができるまでの過程を描いた映画。
例え幽霊であっても、自分をわかってくれている他人がいることを知ることで、自分自身を認めることができるようになるという構造。
この2つのツイートを見ていて、それを思い出した。
自分のことを一番分かっているのは自分ではなくて他人だけど、自分を一番許せるのは他人ではなくて自分なんですよ だから「自分が無為な時間を過ごす」ことをも自分だけは許してあげた方がいい 人生は短いなどと言うがみんな挫折や疲労込みで生きていくんだから意外と長いぜ
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) October 28, 2013
シックスセンスはむしろ、あのオチがある分だけ、本来の作品的価値が評価されてないって感じがする。幽霊の登場シーンや出て来る姿にいちいち意味と配慮とセンスのある優れたホラー映画だよ。人物描写もいいし、何より母親役のトニ・コレットが素晴らしい。
— 下谷七香@メロン味(ライチ風味) (@RafcoInc) October 28, 2013