未成年に妻子を殺された男性が加害少年の死刑を求めて運動を起こした時に、それに賛意を示していた人たちが、その男性の再婚を聞いて「ガッカリした」などといっていたけど、被害者感情に寄り添っているというよりは、自分たちの作り上げた「被害者家族」という偶像を愛でているようにぼくには思える。
— じこぼう (@kinkuma0327) April 13, 2014
ヤンデル先生の「フォロワーは、全部敵」というフレーズを思い出すなど。2014年4月14日月曜日
その数字は、賛同者の数字などではなく
2014年4月8日火曜日
「謎のおもしろ病理医」とは……
世の中にある「悪意」の根底には、「こんなはずじゃなかったと呻く人間が他者の足を引っ張る構図」が存在する。そのため、悪意を向けられた方が悪意を持つ人間に共感し同情してしまうことがしばしば起こりうるが、「優しさが悪意を増幅する」ことになりかねない
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2014, 4月 8
したがって、理不尽な悪意を跳ね返すために必要な心持ちとは「知 ら ん が な w w w」の一言に尽きる
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2014, 4月 8
複雑系であるところの世間が流れ弾のように繰り出す悪意に対処する上で有効なのは、「なんでここでそういう笑いをくれるんだよwww」という「謎のおもしろ人間」を一人でも多くフォローしておくことなのではないかと思われる
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2014, 4月 8
どうも、謎のおもしろ病理医です
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2014, 4月 8
自分の考えていることを、こんなにも深く、こんなにも軽やかに考えることができるんだなぁと、尊敬することしきり。2014年2月26日水曜日
「手につける」もの
判断に迷うケースが重なった本日の精神科外来。経験値は上がるんだけど。残ったモヤモヤを台所で全力で食材にぶつけたら、おかずがたくさんできました。にんじんサラダ秀徳風も最近レギュラー化した。
— あかねこ (@akaneco0227) 2014, 2月 26
仕事をしていて、溜まってきたモヤモヤの発散。何かを作り出す作業を使うというのは、上手なやり方なんだろうな。
自分の場合、こういった発散の方法が上手でないのが困ったところ。
「手に職をつける」じゃないけれど、そういったものを「手につける」と、メンタルヘルス的によろしいんだろうね。
2014年2月21日金曜日
時事ネタ:森元首相の発言について
森元首相が、フィギュアスケートについての問題発言について、ネット上で話題になった。
それについて、こういった記事も。
別に森元首相を庇うつもりは毛頭ないんだが 発言が切り取られて、ちょっと誤解されているような気がしたので要点を貼っておく|保守速報:
'via Blog this'
森元首相の発言。自分担当の番記者クラスタ相手に、番記者を楽しませようと、少しリップサービスしながら話をする。番記者も、その立場や普段の交流からの人間関係を基に、上手に解釈して記事をする。
そういった昔の構造だったら、問題は少なかったんだろうなという気がする。
仲間内で、面白おかしい表現を交えながら、ちょっと本音の話をしてみたら炎上しました。という、Twitterで失敗するパターンを、大規模でやっているような感じ。
まぁ、この手の失敗に気がつかない人は、発言内容の危うさに気がつかない人が多いので、自業自得感はつきまとう。
やはり、同じように感じた人もいたようで。
森元首相の失言って、「その場にいる人へのサービス」が「その場にいない人にとっては大失言」になってるという意味で、「Twitter が世界全体に公開されてることに気づかず犯罪自慢して炎上する馬鹿な若者」と構造的に同値かと
— ultraviolet (@raurublock) 2014, 2月 21
2014年2月6日木曜日
「身体性」を念頭に置くっていうことも、大切
身体性のあるお笑いは何回見てもおもしろいというような内容の回があったが、自分の好きなお笑いはまさに身体性のあるものなんだということに気付いた。
— MAKINO Yoshinori (@phimek1209) 2014, 2月 6
人見知りとか大勢の前で話すと緊張するとかその程度のコミュニケーション問題なら身体性を上げれば解決するのかもなあ
— MAKINO Yoshinori (@phimek1209) 2014, 2月 6
”人見知り”、”大勢の前で話す時の緊張”というワード。
精神科医としては、社交不安障害という疾患が、どうしても頭の中に浮かんでしまう。
外来診療が中心となる治療の場では、どうしても薬物療法が主体となってしまう。
でも、「身体性」というポイントからのアプローチって、大切なんだよねぇ。
ただ、これを治療の話題にしようとすると、理解してもらったり、取り扱っていくのに、わりと時間をかけてしまうのが難点。
もちろん、「身体性」というポイントに対して、自分自身の「理屈」が十分に練られていないという理由もあるのだけれど……
2014年2月5日水曜日
智に働けば角が立つ とかくこの世は住みにくい
博物月報さんのツイートより
佐村河内氏の件はショックを隠せないが(私もCDを買った一人)、陰であれだけのシンフォニーを作曲した人の実力も非常に気になる。この人がもっと日の目を見てもいいとも思うのだが。
— OSARAGI, Tarau (@tarauosaragi) 2014, 2月 5
これをRTしての博物月報さんのツイート
(RT)ふと、トルコ人の宇宙エレベーター研究者のことが頭に浮かんだ。この人、東大の助教だったんだけど、経歴も博士論文も全部でっちあげで、東大初の学位取り消し処分を受けた人。でも、それぐらいの才能があったら、科学ジャーナリストとして十分活躍できたろうにな、と思うのだが…
— 博物月報 (@hakubutu) 2014, 2月 5
頭が良い人とか、才能が溢れる人って、それはそれで世間の枠から外れてしまうことになるから、独特の生き難さがあるのかもしれない。
ジム・キャリー主演の映画「フィリップきみを愛している」っていう作品を思い出した。あの主人公も、頭は良いのだが、まともな生き方ができない人だった。
2014年2月3日月曜日
感情的な反射は身を誤らせる
不明女児、無事保護=近所の26歳男を逮捕―自室に監禁容疑・北海道警 (時事通信) - Yahoo!ニュース:
'via Blog this'
この事件で、男性が少女漫画を購入したことから、不審に思われたという情報が、Twitterのタイムラインで駆け巡ったが……
男で少女漫画4冊持ってたらおかしいのでお気を付け下さい。 pic.twitter.com/yyQnGcVgMn
— 大悟@2/2昼ゆいかおり終了! (@11117821) 2014, 2月 3
こういった解釈を多く見かけた一方で、
例えば「女児が騒ぐので漫画を与えたらおとなしくなるかと思い普段買うことのない少女漫画を買った」というケースでコンビニ店員等が「なんだこいつ」と思って通報→「少女漫画を買った不審な男を通報」というスジも考えられるわけだが、TLを見てると「少女漫画持ってる男キメェ的ノリ」になっている
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2014, 2月 2
リケジョだ割烹着だとあたまのわいた報道をしているマスコミを笑うためには我々ひとりひとりもTLの流れに踊らされずに真実を吟味し、その場のノリで風評被害を拡大することのないように冷静な視点で現代社会に立ち向かっていきたい(ハピネスチャージでは黄色が一番かわいいと思います)
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2014, 2月 2
こういう考え方もできるわけで。キャッチーなニュースや情報を眼にした時、即座に感情的な反射をするのではなくて、一旦、自分の思考というフィルターをくぐらせてみる。
そういうのって、大事じゃないかと思うんだよね。
いつもの如く、勉強になりました。
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